特別のパン

どうということもない私の、今ほんの僅かな特別は、焼き上がったばかりのバタァルを、膝にのっけて鉄道に乗り、妻と子の待つ小さな部屋へと、家路を急いでいることです。
このパンのぬくもりが、ほんの少しでも家族を幸せにできるのならば、それは私にとっての得難き救いとなるでしょう。
小さきものと笑わば笑え、それでもお前に、このひと時を奪えるものか。

 

 

もしも明日、片腕が使えなくなったら?

明日の自分に起こることは、ほとんど何もわからない。
もしかしたら、唐突に、片腕が使えなくなってしまうかもしれない。事故で? それとも脳卒中で?
あるいは急に言葉が発せられなくなるかもしれないし、耳が聞こえなくなるかもしれない。身体の機能がよどみなく維持されていることがどれだけ奇跡的なことかは、いまさら言うまでもない。

スポーツ用品メーカーのアンダーアーマーが「片手で閉められるファスナー」を発表、実際の商品に採用するそうです。

【片手だけでピッと閉められるマグネットファスナーが革命的に便利そう : ギズモード・ジャパン】
http://www.gizmodo.jp/2013/10/post_13340.html

【【これはすごい】どうしてなかった… 片手で完了する「画期的なジッパー」が発表される | DDN JAPAN】
http://japan.digitaldj-network.com/articles/19521.html

もののはたらきを高めることばかりでなく、満たすことを意識したデザインとテクノロジーに期待。

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うつろう想い

先のエントリで長澤まさみさんについて書いたけど、もっと前にも何か書いてた気がする、と思って振り返ってみたらFBにこんなん書いてた愕然。おれ、あのひとのこと、すきなのかな……。

長澤まさみさんのネイルケアについて

夕食で今季初さんまを食べて満足し少し横になったらそのまま眠ってしまい目が覚めたら3時▼歯を磨く前に意識を失ったのでさんまのワタが私の口内を充たしておりましたイマジン,エブリバデ▼せっかくなのでそのまま爪を切り始めてみた。いつもならお風呂の後、爪が柔らかい間に切るようにしている。いやあ、普段の爪って硬いものですねえ。足の親指なんか、おどろきの屈強さ。この爪がなかったら立つことすらままならないと聞いたことがありますけどホントかも▼ホントかも、といえば、夜に爪を切ると親の死に目に会えない……という話がありますが、アレは一体どういうことなのだろうか▼というのも、いわゆる迷信というのはそれなりに背景というか、もとになったエピソードがあるような気がするのです。夜に口笛を吹いたら蛇が……というのだったら、口笛が霊やら怨霊やらを呼ぶ音だから、とか(?)。それがそもそも信用できるのかという気もしますが(笑)、ともかく一定の「理」が立てられている▼なぜ、夜に爪を切ると親の死に目に会えないということになったのだろうか▼と思ったらYahoo!知恵袋に割りと納得できる理由が書いてあってがっかり。▼わかりゃいいってもんじゃねえんだよな……(ふくざつ▼悔しいので、美脚デカと評判の長澤まさみさんのネイルケアについて調べてまた寝る。

「納豆スタンド」が中目黒にオープン

東京・中目黒の高架下に、納豆料理を専門にした飲食店「納豆スタンド いと」がオープンする。
日本各地でつくられた納豆のほか、秋田県八郎潟産「あきたこまち」や新潟県魚沼産「コシヒカリ」など5種の国産米を揃え、注文の際に選んで組み合わせることができる。
「“カナダ・トロント空港にある日本食レストラン”をイメージした」(店長・浜名さん)という店内には、食事の後に歯磨きやメイク直しができる洗面スペースを、座席とほぼ同数設置した。歯ブラシセットの販売も行い「会社員の方にも、午後の口臭を気にせず納豆ランチを楽しんでもらいたい」。

メニューには納豆と味噌汁、ごはんなどをセットにした定食「いとどころ・こめどころ」のほか、マグロのヅケを混ぜた「漬け丼」や「キムチ納豆丼」、大量のネギと韓国のりを混ぜた「ネギ丼」など10種類以上の「納豆丼」がある。17時以降はビールや日本酒なども提供し、くつろいだ雰囲気で楽しめる。
営業時間は11時30分~23時、カウンター5席、テーブル席4席。オープン記念として、先着50名にオリジナル手ぬぐいをプレゼントする。
 
 

以上フィクションでお送りしました。