病院に行き「あなたは病気です」と言われると、急に体調が悪いような感じになるのはなんなのだろうか(笑)。逆プラシーボ。
なにがどう、という訳でもないのだけれど、どーもみょーにへんだなーというような。
新年明けてから一週間はほとんど動かないので、シゴトができるのは2週間程度しかない。あちらこちらに迷惑をかけながら日程調整。
さて、はて。
病院に行き「あなたは病気です」と言われると、急に体調が悪いような感じになるのはなんなのだろうか(笑)。逆プラシーボ。
なにがどう、という訳でもないのだけれど、どーもみょーにへんだなーというような。
新年明けてから一週間はほとんど動かないので、シゴトができるのは2週間程度しかない。あちらこちらに迷惑をかけながら日程調整。
さて、はて。
脳に腫瘍が見つかった。
それってどういうことなんだ?
……というのが良く分からないまま、神経内科の診察から2日。
つまりクリスマス・イブなんです。
こんな日でも、病院は大盛況。とはいえ、脳神経外科に来る人っていうのはやっぱりそんなに多くなくて、何時間も待たされるということはなかった。
むしろ「脳神経外科」とかいう言葉のイメージからすると、外来の診察室はあんまりにもあっけない雰囲気。でっかい機械が置いてある訳でもないし、お医者さんもフツーに白衣を着ている。なんだか拍子抜けな感じもしなくもない。
けれど、そこで話される内容はというと、やっぱりなかなかに深刻なものなのだ。
いよいよ、専門の先生に説明を聞いてみるよ!
TEDで、 Stacey Kramer が自らの経験について話す様子を見たのは夏の終わりの頃で、その内容はまあ、あれこれのメディアで諸々を知った気たっぷりな僕にしてみれば「ほぉん、なるほどねえ」てなもんだった訳なんだけど、いやあ、今から思えば何かしらの兆しってものだったのかも知れないね。
それから姑くはすばらしいプレゼンテーションがタダで見られる(しかも日本語字幕付き!)という理由で何度となくTEDのウェブサイトを訪れるようになっていたんだけど、季節が冬に変わる頃、僕は再び彼女のビデオを見ることになった。なにしろ自分自身もアタマに穴を開けることになったので、さすがに今回はちょっとまじめな顔でモニタを見つめたんでした。
脳に腫瘍が見つかって、摘出手術を受けることになりました。
まずは、発見までの流れを振り返るよ!
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