ああ、そういえば僕もブログを持っていた

……ということをふと思い出したので(嘘、いままで忘れていたふりをしていました)、唐突にばらばらとタイプするなど。

それにしてもなんでブログを書き続けることができないんだろうなと3ヶ月にいっぺんくらい考えるわけですが、そもそも継続する能力に著しくかけているところがあって、ずっと続けていることなんて息を吸って吐くことくらいしかありません。
まあそれでも立派なものですが(そしてありがたいことですが)、この世に生きているたいていの人たちは同じようにしているので、個人的個性的特徴的なバリューとはなかなか言えないですもんねえ。

ああ、褒められたい(笑)!

誇張の夢

映画『アバター』では、下半身不随の主人公ジェイクがアバターと神経を接続し、思いのままに飛んだり跳ねたりしてそこそこハッピーな感じになるんだけど、接続を切り実際の(?)人間ジェイクとして日誌を記録するときには自らの(?)心身のギャップにさいなまれる。

最終的には人間の身体を離れてアバターに本体(意識)を移し原住民族・ナヴィに文字通り身も心も一体化し、伴侶も得てハッピハッピー的なストーリーでありましたが、世界はもはやハッピーなばかりではいられない、牧歌的なインターネットの時代は遥か遠くになりにけり。ほんとうのぼくとかそうくうかんのぼくはつながっちゃったんだ。

ほんとうのぼくってどれのこと?

ていうかソーシャル・ネットワークがほんとに社会的になっちゃった時点でおれたちのインターネット、つまりは幸せな(無限に広がる逃げ場所だった)仮想空間はさよならなんだな……というのがmixiとかFacebookとかのアカウントを誰もが持ち始めたころの感慨でありました(「なかま」とだけつながりたかったんだ)。そして反動としてのはてな増田。しかしバカッターの繁栄。おれたちのゆれるこころ……!

誇張じゃなくて拡張の夢のはなしだった。

梅雨明けのストーリー

梅雨が明け、夏が来ました。今年の夏は、個々数年さぼり気味だった暑中見舞いをちゃんと出したい。

ここ数日の暑さにげんなり、エアコンの電源を入れる手もためらいを忘れたところで急に涼しい金曜日、ざあ、と雨が降り始めたので、帰宅するタイミングを見計らっています。

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たろうちゃんのきもち

【2ちゃんねるから】

142 名前:名無しさん@十一周年[sage] 投稿日:2011/05/02(月) 13:53:41.84 ID:eK0DOrpV0
昔、太陽の塔の目玉に左翼男が登った事件の時、岡本太郎は、
「イカスねぇ ダンスでも踊ったらよかろうに。
自分の作品がこういう形で汚されてもかまわない。
聖なるものは 常に汚されるという前提を もっているからね。」
とコメント。

604 名前:名無しさん@十一周年[] 投稿日:2011/05/02(月) 15:57:52.84 ID:yAhPX8VJ0
「(国立近代美術館で作品が切りつけられて)
切られてなにが悪い! 切られたらオレがつないでやる! それでいいだろう。
こどもが彫刻に乗りたいといったら乗せてやれ。それでモゲたらオレがまたつけてやる、
だから触らせてやれ!」
「銀行預金のようにしまっておくための芸術なんて、何の意味があるか!」
岡本太郎

(平野暁臣著「岡本太郎『太陽の塔』と最後の闘い」より)

【岡本太郎「明日の神話」への落書き 「いたずらと切り捨てられない」 】(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/110518/art11051807240002-n1.htm

なう喪失なう

近頃は、朝に起きて、顔を洗ってお茶を飲んだらMacの電源を入れて、ぱたぱたとタイプしています。もう4日を過ぎたので、3日坊主ではありません。

武田徹さんから「早起きは、これまで試してきたことのなかで最大のライフハック」と伺ったことがあって(たぶんご本人はもう覚えてないでしょね)、まあ言わんとすることは分かるけれども、その後に続いた「でもあんまり早起きすぎて、そのままファミレスに行ったりするとディナーのメニューしかない。朝食のメニューは6時からなんだ」とかで、それはそれでやっぱりズレてんだなあ、と。「で、まあ仕方がないから朝からステーキとか食べちゃう。ついでにチョコレート・サンデーもね!」……とは言ってなかったです、すみませんうそをつきましたなう
フクシマのことが心配だ。
さらに言えば、僕はフクシマ以後、何を思うことが(思い続けることが)できるだろうかと心配だ。
というのもですね
3月の地震から2ヶ月が過ぎて、やがて波はおだやかになる。僕は、たった2ヶ月前のことを「思い出して」しまった。まあそういうものかもなあ、とも思いつつ、我ながら少し残念な気持ちです。まだ「なう」ですなう……!

言い訳をすれば、ここ暫くちょいとばたばたとぱたぱたしていたということはあるんですよ、そりゃまあなにしろアイハブマイライフ、マイワークですし、そういうのが繋がり合って僕たちの世界はできている。だからとりたててご批判をたまわる筋合いはないようなものだけれども、とはいえなかなかこれ、おどろきのじじつです、おくさま。

ま、だからどうというわけでも、どうでもないというわけでも、ないのですけれど。
だいたい「なう」とかもう言わないですから今。

いつもお世話になっている方々が、本を出されましたのでご紹介いたします。
武田徹『私たちはこうして「原発大国」を選んだ – 増補版「核」論』 (中公新書ラクレ)
赤木智弘『若者を見殺しにする国』 (朝日文庫)

お時間があれば、ついでにこちらもどうぞ
JCcast 第45回 東日本大震災発生から1ヶ月

カモンハッピーモーニング

月末の楽しい夢

相変わらず頭痛や腰痛があるものの、この日は楽しい夢を見て目が覚めたようです。
メモが細かい! けど意味がわからない。さすが夢。
しかも登場人物の「吉行淳子」って誰だ。吉行和子さんだろうか(だとしても意味がわからない)。
 
 
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