傷口のようすなど確認し「うん、きれいになってますね」など。特に痛みやしびれもないし、ふだんの生活ではほぼ問題なし。椅子に座っている時間が長くなったりなど、圧迫が続くとしびれたり少し痛みを感じたりするので、気をつけていきたい。
さて、今日はそれとは別にもうひとつ、確認したいことがあった。
手術の後からいろいろ気になって身体を点検していると、左腕の二の腕のあたりに小さなしこりをみつけた。痛くもかゆくもないが、ぐいっと押したりするとなんとなしにしびれが感じられたりして、これってもしかして……
「うん、確かになにかありますね」。
その場でエコーでひょひょい、と見ると、やはり1センチ程度の腫瘍があるという。見た目としては、右脚と同様に、神経鞘腫のビジュアルだそうな。
- サイズ的には1センチ程度で小さい
- 位置からすると(とても重要な)正中神経に近い
- 現状の大きさや、特段の影響がないことからすると手術は勧めないし、リスクのほうが大きい
……ということらしく「まあ、神経鞘腫ができる人はほかの部分にもできていることが多いので『やっぱりあったか』くらいの感じ」だそうな。そういうものなのか~
手術というのは当然に、切って開いてあれこれするということからしてリスクがあるわけで、そのリスクとメリットを秤にかけて考えることなのだろうと思う。というわけで、これについてはとりあえず放置というか、経過観察である。
つぎは2ヶ月後。ああ、もう今年が終わるなあ。