マクルーはんが言うには

朝からほうほうと面白かった。

【メディアの話その1 南伸坊さんにマクルーハンを教わった。|yanabo|note】
https://note.mu/yanabo/n/n3c30e5f99a65

本旨とは関係ないけど、「マクルーハンが言うには、」というくだりは使ってみたいセリフのひとつ(たぶん「マクルーはん」っていう京都人みたいな感じだと思う)。世の中にはそういうことばがいくつかあって、ここだって時を待っている。あせったらあかん。

ところで子どもが絵を描いている紙もやはりメディアということになろうかなあ、家のものはもっぱらA4の裏紙でもって精神世界を拡張しているが、210×297が少なからずその広がりを制限しているのではないかと長らく気になっている。
でも昨年末にでっかいカレンダーの紙を渡したらざばーっと目いっぱいに描き込むので私のそれは杞憂であったろうか。A4裏紙のメッセージは、その寸法が持つものではないようだ(しかし見返してみると、それはA4サイズのタイルであるようにも思える)。

カレンダー裏に描かれた「なんみんきゅうじょチーム(難民救助チーム)」概念図。